実践日記

ヴィパッサナー瞑想の実践や釈尊の教えを通して日々の反省とダンマを再確認するために書きます。

自分らしく

「若者らしく」ってなんでしょうか?

 

確かに私は20代頭ですが、周りの知人から

「もっとはっちゃけていいじゃん」「音楽とかファッションとかしてみたら?」

とか言われます。

 

正直、若者らしくしても、世俗の流行に合わせても得られるのは虚しさだけだと思います。

 

私は趣味が瞑想と仏典を読んだり、少し楽器を弾いたり、ゲームやスポーツ、最近の音楽など

あまり興味が湧きません。

 

私自身元々内向的であまり友達と付き合うこともなく、1人でいても平気な感じで

群たり、バカ騒ぎをするのが嫌なタイプです。

 

テーラワーダ仏教にであってからは瞑想で得られる静寂な時間が好きで、

俗世的な楽しみが苦であると思えてきています。

 

私は他人から何を言われようと傾くこともなく、今のまま精進するだけです。

「人生楽しもう」とか「生きる楽しみを探そう」とか…

聞いていると生きることも苦です。

楽しむことも苦です。錯覚です。

 

「人生楽ありゃ苦もあるさ〜♪」

水戸黄門のこの歌…本当は楽なんてないんですよね。

 

本当の楽はお釈迦様が説かれた教えを実践して涅槃に至る…

涅槃を目指して精進していきます。