食事に関して④
食事に関していろいろと書いてきましたが、
社会的に問題となっていることを考え、私がやっていることを書いていきます。
世界で飢餓に苦しんでいる人は何人いるでしょうか?
インターネットで調べればすぐわかりますが…
7億9500万人です。
9人に1人が飢餓に苦しんでいます。
発展途上国 約1億人が低体重で生まれてきます。
そのような満足に食事もできない人々がいる中で食べたいものを食べたりできない
と、私は思いました。
そこで無駄遣いしてしまうお金をユニセフ募金に回しました。
日本でも食事に困っている人々がいます。
そのような人に賞味期限切れたが問題なく食べられる食品…などを持ち込んで
食事に困る人や施設に届けられるフードバンクが私の住んでいる地域にあり、
買いだめをして捨てそうなものをそこへ持ち込んで役立ててもらっています。
農水省も食べられるのに廃棄してしまうもの…食品ロスを減らそうとしています。
そのようなフードバンクややむおえず処分する場合でも家畜用の飼料や、
農作物の肥料、バイオマスなどのエネルギーに利用したりしています。
このような食品廃棄物は年1700万tで、
およそ半分の500〜800万tがまだ食べられるものです。
いかに食物を無駄にしているか考えさせられます。コンビニのお弁当や規格外の食品など
形や品質に囚われて可、不可が決められ味は同じでも捨てられてしまいます。
このような感覚で良いのでしょうか…私は同じトマトでも不格好のものを選びます。
品質が良くないと割引しますが、私は内容は同じなためそちらを買ってきます。
見た目が綺麗、汚い関係なく、生きるためのエネルギーになるのは変わりません。
そんなことに囚われてしまうと本質を見失ってしまいますね。
この④では主観を捨てて、本質に気がつき、我だけ良いのではなく
困っている人が多い中どのような工夫ができ、皆困ることのない生活を
考えるきっかけになればと思います。
予想以上に貧困は私たちが考えているほどの貧困ではないことを
もう一度考えて、実行できるようにしていきたいですね。
私もこれからもできる限り精進し、誰かの助けになればと思います。